1/6 scale Resin Cast Kit
原型製作:田中 冬志
2003年8月9日 | |||
・付属のメガネパーツと市販のエッチングパーツを組み合わせます。 ゼリー状の瞬着で張り合わせて乾燥待ち、その間に本体を組み立てます。 ・マニュキュアを塗り、ルージュを引きます。 マニュキュア・・・クリア+ピンクパール ルージュ・・・クリアレッド+クリア+パール ・メガネを接着して完成 |
2003年8月8日 | |||
・パーティングラインを整え髪の毛を再塗装、削る時も塗る時も他の場所に影響を及ぼさない様に細心の注意を払います。 ・塗装後、パーティングラインが少しひけてました、開封後時間の経ったアルテコを使用するのはやはり危険です。 ・艶消しクリアとシンナーを1:2位で溶いて全体に吹きつけます、軽く吹いた端から艶が消えていく位が目安です。 |
2003年8月7日 | |||
・瞳の星を描き込みます、コレをしくじると視線が泳いでしまうので一番緊張する工程です。 ・瞳にクリアコートして表面を滑らかにした後、前髪と左もみ上げを接着、パーティングラインをアルテコで埋めます。 |
2003年8月6日 | |||
・瞳の描き込み、黒目まで。 ・瞼と黒目の縁を描き込み、乾燥した後クリアブルー+クリアレッドで黒目を塗りこみます。 塗料に更にクリアを混ぜて透明度を上げます。 ・瞳孔は黒で塗り潰さずにクリアの濃淡で表現します。 ・眉毛は髪の毛で使用したのを使います。 本当はエナメルで描きたいのですが違和感が出る恐れがあるので。 |
2003年8月5日 | ||
・WFが終わりやっと作業に復帰しました。 ・髪の毛・・・赤ベース+青と白を微量 |
2003年8月1日 | |||
・水着の塗装、今回は艶消しを一切混ぜずに後で艶消しクリアでもって処理を行います。 ・水着・・・ルマングリーン+黄色p+白 水着の縁・・・ルマングリーン ・マスキングは漏れも無くかなりいい感じ、やっと終わりが見えてきましたよ? |
2003年7月28日 | ||
・やっと肌色終了、苦労のかいあって自分的にはかなりいい出来だと思いますがどうでしょう? ・気泡消しでホワイト処理した場所がどうも違和感あるんですよね、どうするべ〜。 |
2003年7月26日 | |||
・今度はレッドを多少強くしてみました。 ・吹き付けたところ、色合いは良かったのですが吹き付けすぎました。 2度目のドボンです。 |
2003年7月25日 | |||
・肝心の肌色の調色です。クリアイエローとクリアレッドを少量ずつ混ぜ合わせたのちに10倍以上にクリアでもって薄めます。 白を1・2滴加えて調色完了、早速吹き付けてみます。 ・失敗です、黄色が強く出てしまいました、漢フィギュアならこれでも良いのですが・・・。 |
2003年7月23日 | |||
・一ヶ月ぶりに手を付ける、小指が落ちてました、しかも紛失しています。 しょうがないのでアルテコで補修します、なんとか形にはなりました。 ・合いの悪かった左腕のパーツラインを瞬着で補修、慣れない作業で思いの他てこずりました。 ・修正後補修したパーツに、レジンの地色に合わせた塗料を吹き付けます。 |
2003年6月15日 | ||
・ヒルドの気泡処理の乾燥待ちの時間を利用しみずほ先生を仮組み、今月の新作でHIDE氏の新作のみずほ先生の水着Verが出るのでカブらせるわけにはいかないのですじゃ。 ・このキット、コトブ気泡はそれ程でもないのですがパーツの合いが悪いです、とくに腕と胸の接合部には0.5mmほどのスキマが・・・。 ・田中冬志氏は元々メカ原型氏ですが、そのせいか細かな表現、例えば指の仕草とか踵の形状等にいささか不自然な所がありますね。 |