1/8 scale Resin Cast Kit
原型製作:稲垣 洋
2003年7月19日 | ||
・全体のクリアコートと艶消し処理を行いやっと完成、長かった・・・。 |
2003年7月16日 | ||
・顔の描きこみ、やはりこういう結果がすぐ形になる作業は楽しいです。 |
2003年7月14日 | ||
・リングの部分やボタンなど細かい所の描き込みです。 ・塗料のメーカー、違うの使って差異を出そうとしたのですが・・・、あんまり意味なかったですね。 |
2003年7月11日 | ||
・継ぎ目消しです、表面の傷は概ね無くなりましたが、布の流れとして何か不自然な・・・、うーむ。 |
2003年7月10日 | ||
・一番厄介な作業です、塗装後の組み上げ→継ぎ目消し→再塗装。 ・とりあえず衣装のパーツをエポキシ接着剤で組み上げ、アルテコで継ぎ目を埋めました。 ・最初に組み上げて塗装するのとどっちが無難なのか・・・、今となっては知る由もありません。 |
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2003年7月7日 | ||
・1週間ぶりに模型作業復活、ずっと描き込みばかりしているのもストレス溜まるので他の細かい所に手を出します。 ・手首と足首と首のリングは黒→白パール→クリアイエロー、金にするつもりが銅になってしまいました、失敗失敗・・・。 ・この時点で指にもリングをはめました、どうもリングの厚さが気になります、次回同じ様な事をするときは指に切れ込みを入れるかリングを薄く削りこむ必要がありますな・・・。 |
2003年6月23日 | ||
・土日でピンクと紺を吹いて、後はひたすら金縁の描き込みです。筆塗りは自分が最も苦手とする手順なので、この作業量は正直泣けてきます。 ・多少のはみ出しは後でリタッチで直せるので、そのまま放置、急いで直そうとすると泣きをみます、リタッチは十分塗膜が乾いてからです。 ・胸の辺りはまだリングとボタン、首輪などまだまだ情報量があるのでここまできてやっと半分くらいですか・・・。 ・服の金縁とリングは質感の違いを表現する為、塗料の種類を変えます。 金縁はラッカー筆塗りで艶を落としてシックな感じに、リングはハンブロールのエナメル塗料を使い、クリアコートして金属的な感じを前面に出します。 ・筆塗りは神経を使うので、一日2時間位が限界です、他のキットを平行作業しながら気長に行くつもりです、週末までには終わらせたいな〜。 |
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2003年6月18日 | ||
・髪の毛を吹きました、プラチナブロンドってどうやって表現するか苦心しました。 ・薄紫→半艶白→白パールの順に吹き重ねています。ちょっと重くなってしまったような? ・襟足のところで褐色の上に白を吹き重ねたので塗膜が厚くなり段差になってしまいました、痛恨の一撃!! ・会社に行く途中で左折してきた軽自動車の側面に突撃、自転車がお亡くなりました、自転車は弁償してもらったものの、先月も同様の事故に遭ったばかり、神よ私に何か恨みでも? |
2003年6月16日 | ||
・まずは肌の色を吹きました。シヴィエ藍華の時に調色した褐色にクリアブルーを少量足して、それを低圧で少しずつ吹き付けます。クリアをもう少し増量して濃さを落とした方が良かったかな? ・足の部分には、やはりコトブ気泡が残ってましたがそれ程目立つ所じゃなかったので敢えて無視。精神衛生上、ある程度の妥協は必要かと・・・。 ・吹き付ける前に白目にはマスクを、レジンの白がそのまま白目の下地となります。 ・順番からいって明日は髪の毛かにゃ〜。 |
2003年6月15日 | ||
・サフ吹き&気泡処理、やっと終了しました・・・、やはりコトブ気泡は手強い。おかげで白サフが厚ぼったくなってしまったところもあります。 ・パーツの干渉が複雑なので、この時点でどのパーツをどの順番で組み立てるか把握しておく必要があります、後でパーツ同士がこすれあって慌てることの無いように。 ・写真では分かり辛いですが肌の露出部分はサフではなくメタルプライマーを吹いてます。塗装の段で新たな気泡が出ないことを祈るばかりです。 |
2003年6月11日 | ||
・とりあえず目視で分かる傷や気泡は無くなったのでプライマー吹き。肌の露出部分以外はホワイトサフをプシュっと、左腕に気泡が多数出現、予想していたとはいえ凹みます。 ・昨日から関東でも梅雨に突入、早速雨が降り出しました。塗装するにはチョベリバな季節です、文字どうり暗雲が立ち込めております。 ・このキットは重心が後ろに傾いているので今回はデコパージュにがっしり固定します。木製のベースにウォルナットのニスをすり込みました。まさにペンキ塗りたて状態です。 ・模型とは関係無いですが、セーラームーンのTV新シリーズが実写だと言うことを聞いて思わずため息。鋼鉄天使くるみPURE以来の衝撃が僕たちを襲うのでしょうか? |
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2003年6月10日 | ||
・今回のキットは完成品50体目の節目として、難易度の高そうなキットに挑戦です。 ・2年前のWFで、壽屋のイベント限定品として発売されたキットなのですが段差と気泡が思いの他酷く、アルテコと瞬着でちまちま直しています。一日の作業の終わりには必ず全てのパーツをクレンザーと中性洗剤で洗浄します。 ・ヒルドはカラーの設定資料が少なく、まともに使える資料といえば22巻の裏表紙のイラスト位な物です。イラストだけでは判別出来ない細かな所は自分でフォローするしかなさそうです。 ・両手の人差し指から小指まで計8ヶ所ある指輪のディテールは全て削り落としました。指輪はハンズで購入してきた金メッキ処理済みのアルミリングで代用、塗装後にはめる予定。 |
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